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松平頼則 - 近代和声学―近代及び現代の技法 http //www.amazon.co.jp/dp/427610212X 当ページ方針 目次だけ 目次 序 第一篇 素材 第一章 序説 第二章 ギリシャ旋法及びグレゴリア旋法 第一節 古代ギリシャの旋法 1. 七音よりなる古代ギリシャの基礎旋法(ドリア) 2. 半音階属 3. エンハーモニック属 第二節 グレゴリア旋法(教会旋法) 第三節 教会旋法の変遷 1. ドリア 2. フリギア 3. リディア 4. ミクソリディア 5. エオリア 第四節 グレゴリア旋法による作品例 1. ヒポドリア旋法 2. ヒポフリギア旋法 3. ヒポリディア旋法 4. Mi の旋法 5. ロクリア旋法 第三章 東洋音楽序説 第四章 日本の音楽 第一節 日本における音楽の成立 第二節 古い日本の音楽の成立 1. 雅楽 a. 旋法 / b. 笙の和音 2. 催馬楽 a. 呂旋双調 / b. 律旋平調 3. 風俗 第三節 宗教音楽 1. 真言声明 2. 天台声明 第四節 俗楽 1. 筝曲 2. 三味線音楽 3. 琵琶 4. 陽旋法 a. 上行型陽旋 b. 上行と下行を異にする陽旋 c. 下行型陽旋 5. 陰旋法 d. 下行型陰旋 e. 日本旋律でいわゆる陰旋法といわれるものの典型 f. 内部構造の等しくない二つの四度からなる陰旋法 第五節 五音音階の和音 1. 経験的方法による和音の構成 a. 陽旋法 イ. 3音によるもの / ロ. 4音によるもの / ハ. 5音によるもの b. 陰旋法 イ. 3音によるもの / ロ. 4音によるもの / ハ. 5音によるもの 2. 日本旋法による和音の連結 第六節 箕作秋吉氏の5度和声 1. 序説 2. 作品例 第五章 東洋における諸種の音階 第一節 中国 1. 古代 2. 中世 3. 近世 4. 現代 a. 雅楽 / b. 俗楽 第二節 モンゴル、朝鮮、琉球 1. モンゴル 2. 朝鮮 3. 琉球 第三節 東南アジア 1. ジャワ、バリ a. ガムラン 2. タイ a. タイの七等分平均律 / b. 1/4音に類する音程 第四節 インド 1. 古代 2. 仏教音楽 第五節 西南アジア 1. アラビア 2. トルコ 第六章 東洋以外の地方の5音音階 第一節 ハンガリーおよびルーマニア 1. ハンガリーおよびルーマニアにおける5音音階 2. その終止形 第二節 その他の諸地方 1. スコットランド 2. 古代インカ帝国 第七章 5音音階の近代音楽におよぼした影響 第一節 種々な影響 第八章 ジプシー音楽 第一節 ハンガリー 第二節 スペイン 1. カンテ・ポンド 2. カンテ・フラメンコ 3. スペインの特殊楽器(ギター) 第九章 ジャズ音楽 第一節 ジャズ音楽総論 1. ジャズのリズム 2. ジャズのメロディ 第二節 ジャズと近代音楽 第十章 全音音階(6全音階) 第一節 全音音階の起源 1. 旋律と和音 2. 変質音 a. 5度の上行変質 b. 六度の上行変質 c. 5度の下行変質 d. 属7の和音の中の5度の下行変質 e. 属9 f. 5度に倚音を添加したもの g. 5度の下行変質を伴う倚音 h. 2度の堆積 i. メシアンによる書法 3. 倍音系列 4. 全音音階の成立 a. 二つの系列 5. その用法 a. 二つの系列による全音音階の使用 b. 全音音階と普通和音との結合 c. 民族的旋法との融合 6. 経過音としての全音音階 7. 印象主義的手法と全音音階 第十一章 十二音音階(半音音階) 第一節 定義 第二節 旋律の分野に於けるクロマチスムの諸形相 1. 線的クロマチスム 2. 均等な音程によるもの a. 長3度の継続 b. 低音に於ける正確に均等な進行を伴う半音階 c. 完全4度 3. 人工的な半音的変化音 a. 経過音 / b. 掛留音 / c. アポジアテュール 第三節 和声の分野に於けるクロマチスムの諸形相 1. ロシア風なクロマチスム 2. 例外解決 3. 完全和音により和声づけられたクロマチスム 4. 7度又は属7と変質音を基礎とする他の方法 5. 普通和音によるもの 6. 副属音 7. 副和音 8. 半音階移動法 9. クロマチスムの応用 第十二章 新しい音階に関する近代の実験 第一節 スクリアビンの音階 第二節 チェレプニンの9音音階 第三節 特殊なモード 1. 移調の制限されている旋法 第一旋法 2. 移調の制限されている旋法 第二旋法 3. 移調の制限されている旋法 第三旋法 4. 第四、第五、第六及び第七旋法 第十三章 四分音 第二篇 応用 第一章 序説 第二章 種々な和音の建設 1. 不等な性質による3度の音程の和音 2. 同一な性質による等音程和音 3. 4度及び5度の堆積による和音 a. 4度の堆積 / b. 5度の堆積 4. 2度又は9度で構成された和音及び他の新しい和音 第三章 和声の自由な進行 第一節 音階上のII及びIIIの使用 第二節 並行進行 1. 5度 2. 普通和音 3. 六の和音 4. 4度の連続 a. 四六の和音 / b. 4度音程 5. 属7の連続 6. 他の7度 7. フォーレの並行進行 8. 転回の状態 a. 7度の連続による / b. 2度の連続に伴って 9. 旋律線に於ける長7又は減8 10. 旋律線に於ける短9度 11. 低音部に於ける短9度 12. 2度の連続 13. 2の和音 14. 並行移動 15. 経過音による5度の連続 16. 9の和音 17. 4度組織と5度組織 18. 5度組織の転回 19. 種々な和音 第四章 終止形 1. T-S-D-T 2. T-II-D-T 3. 途中から始められる終止形 4. T及びDのみの進行 5. ナポリ6度による進行 6. 偽終止及び複カデンツ 7. プラガル終止 8. その他のカデンツ 第五章 七の和音(その発展) 第一節 準備なき不協和音 第二節 "交替"による準備と解決 第三節 例外的な種々の解決 第六章 九の和音 第一節 九度の配置の新しい方法 第二節 他の種類の九度 第三節 九の和音の例外解決 第四節 並行法による九度の連続 第七章 経過音 第一節 交替による解決 第八章 アポジアテュール 第九章 保続音 1. ペダルから多少とも疎遠な和音 2. 隣接ペダル又は直接的に離反するペダル 3. 旋律的ペダル 4. メシアンの引例 5. 他の応用法 第十章 1. 実音を伴うアポジアテュール 2. 解決しないアポジアテュール 3. 半音階的な誤まれる関係 4. 不規則解決 5. 連続八度 6. 連続五度 第十一章 不協和音の発展 1. 安定性の不協和音 第十二章 転調 第一節 異なる調に属する完全和音によるもの 1. 短三和音 2. 長三和音 3. 長三和音と短三和音との融合 4. 完全和音と7又は9の和音との混合 5. 他の和音の例 a. 種々な和音の例の混合 / b. 変質和音によるもの 第二節 複調又は多調によるもの 第三節 多様な転調 第十三章 多声法 第一節 対位法的手法の発展 第二節 多声的手法による作品の分析 第十四章 線的多声法 作品例 第十五章 インタープンクト 第十六章 複調、多調、無調 第一節 複調の起源 第二節 和声的複調(又は多調) 第三節 対位法的多調 第四節 無調 1. クロマティックな印象に由来するもの a. 四度の堆積による和音とアトナリティ b. 多音音楽 c. 対位法的書法 2. クロマティック以外の印象に由来するもの 第十七章 ドデカフォニスム 1. 12音の技法 a. 12音のセリー b. セリーの四つの型 c. 12音技法における和声の構成 d. トランスポジション e. 12音主義に於ける対位法 2. 群列の技法 第十八章 ミュージック・セリエル 第一節 点形式の発生 第二節 セリー・アンテグラル 1. メシアンの音価と強弱のモード 2. ブーレーズのセリーの思考 3. ミュージック・セリエルの作品例 4. その他の例 5. シュトックハウゼンのセリー思考 第三節 "群形式"の発生 第十九章 新しい音素材 第一節 音節、クラスター 第二節 楽器の新しい奏法 1. ピアノのハーモニクス 2. 弦楽器群の新しい奏法 3. 管楽器によるもの
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あ か さ た な は ま や ら わ A~Z その他 最近作成された曲のページ(20件) 「曲」をタグに含むページは1つもありません。 ≫もっとみる 最近追加または更新された曲のページ(20件) 「曲」をタグに含むページは1つもありません。 ≫もっとみる あ か さ た な は ま や ら わ A~Z その他 ≫年代別はこちら ※誰でも簡単に編集できるメモ帳です。ご自由にお使い下さい。編集を確定するときは確定ボタンを押してください。 ※携帯でのメモ編集は、文字数が多すぎると末尾からカットされてしまいます。適時内容の整理をお願いします。 ■現在の掲載曲数:0曲(「」まで) ■50曲目 ■100曲目「」 ■200曲目「」
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五十音順 あ い う え お は ひ ふ へ ほ か き く け こ ま み む め も さ し す せ そ や ゆ よ た ち つ て と ら り る れ ろ な に ぬ ね の わ ん 年代別 年代一覧 歌手別 歌手一覧・あ~の(準備中) 歌手一覧・は~わ(準備中) ジャンル別 アニソン一覧・あ~の アニソン一覧・は~わ 特撮ソング一覧 VOCALOID曲一覧 ディズニー曲一覧 タグ別 タグ一覧 (曲ごとのページ、膨大すぎて…まだまだ全然出来てません)
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【種別】用語 神曲(コマンディア) 奏世期において奏世神(あるいは始祖精霊)が世界を生み出す際に奏でた曲。 作中にて一般的に神曲と言った場合、最初の神曲楽士ダンテ・イブハンブラが作り上げた精霊に力を与える特殊な楽曲を指す。 精霊の糧であるともいわれているが、精神エネルギー体の精霊に糧は不要であり、実際は麻薬の様なもの。 神曲を得る事で自然状態では出せない強大な力を行使することが出来、それが精霊にとって非常な快感となるらしい。その快感を欲するが故に、精霊が神曲を欲するという図式につながっている。 ピアノ・ドラムス・バイオリン・ギター等様々な楽器を用いて奏でることが出来る他、歌声によっても奏でることができる。特定の形式があるわけではなく、音の連なりに込めた魂の形、心の影が精霊に力を与えるものであると言われる。 極めるレベルまで突き詰めるにはどの楽器も均等に難しいのだが、全くの素人が最も簡単に扱えるようになるのはレンバルトが進級当時に操っていたギター型だと言われている。一方、ピアノ型は左右の手を全くばらばらに動かす必要があるため、一般的には難しい部類に入る。 表現力を増すため、精暦1000年前後の神曲楽士は単身楽団という特殊楽器を用いるのが一般的であるが、それが必ずしも最低ラインというわけではなく、神曲が神曲たるために最低限必要なものとはなにか研究するプロジェクトが行われている。 また、幼い日のフォロンの歌声がコーティカルテを惹きつけ、スノウドロップの発した異邦の歌がブランカに力を与えたように、神曲楽士でなければ奏でられないということはない。
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カバー楽曲について ①どこまでをカバー曲と見なすか、ほぼ独断と偏見で決めています。よって、あくまでもこのwiki内の定義です。 ②童謡や民謡、軍歌、応援歌などの楽曲も含まれています。 ③洋楽を日本語に翻訳したものも含まれています。 ④VOCALOIDやUTAUなどの楽曲も含まれています。 ⑤原曲歌手が複数いる楽曲の、ソロ歌唱verなどは含みません。 ⑥クラシック曲など、原曲に歌詞が無いものに新規に歌詞をつけて声優が歌っている楽曲は含みません。 ⑦大幅な替え歌は含まれていません。ただし、歌詞の一部が改変されているものは含まれています。 音源について ①元々サビのみなど、曲がフルで存在しないものもあります(「百歌声爛」シリーズなど)。 ②LIVE音源、ラジオ音源なども含みます。LIVE音源に関しては、映像化がされている場合のみ掲載しています。 ③声優がTV番組内で歌ったものは、曲の長さがある程度あるもののみ含みます(サビのみ、アカペラなどは不可)。アニメ・ドラマCD内での歌唱も同様です。 ④原曲と同時にカバーverがリリースされたケースは、あくまでも原曲がメインだと認められる場合のみ掲載しています。 ⑤声優本人がYoutubeやニコニコ動画などで公式に配信しているものもあります。その場合「音源」の欄にリンク先を貼っていることがあります。 ⑥情報収集に重きを置いているので、音源が見つかりにくいもの、音源が入手困難なものなども含まれています。ご了承ください。 歌手について ①声優が、声優以外の方と歌ったものも含まれています。ただし、アルバム内全ての曲が声優以外の方との歌の場合などは含みません。 ②歌手が3人以上いる場合、その1/2以上が声優以外の場合は含みません。 ③俳優・歌手など、複数の分野で活動されている方を「声優」と分類するかどうかは、管理人の独断と偏見です。 上記の内容は、ちょくちょく変わることがあります。 その他質問はコメントページまでどうぞ。
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曲一覧 選択肢 投票 シベ2 (3) シャルカ (2) エグモント (1)
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ページを作る時は「ページ追加の仕方」というページをよく読み、このテンプレートに沿って作成してください。 【検索用 ここに曲名の清音の読み仮名を記入 登録タグ テンプレート】 &furigana()に入れる清音の読み仮名について 全文字英数字の場合は、1行目の最初の &furigana() のカッコ内に、曲名をそのまま入力。それ以外の場合は曲名の清音の読み仮名を入力。 全文字ひらがなカタカナの場合も曲名の清音の読み仮名を入力。(リストアップの順番が不正確になるため) 記号がある場合は、記号をすべて取り除く。Ⅱなどの数字をあらわす記号はアラビア数字に直す。 + 目次 目次 曲紹介 収録機種コメント nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 公式動画以外は掲載しないでください。(公式動画がない場合は↑のプラグインを非表示にしてください) 動画を掲載する際は以下のように記入してください。YouTubeの短縮URL(https://youtu.be/○○)はなるべくお控えください Youtube動画は{342,187}をつけてサイズ制限してニコニコ動画と同程度のサイズにしてください。 記入例:| nicovideo(https //www.nicovideo.jp/watch/sm22259646)| youtube(https //www.youtube.com/watch?v=weUp-XSQKKU){342,187}| 作詞:[[]] 作曲:[[]] 編曲:[[]] 歌唱:[[]] 記事がない場合には以下のように隣にTwitterやニコニコ動画等の主要リンクを貼ってください。 記入例: 作曲:[[佐藤貴文]]([[Twitter https //twitter.com/fumiccho_sato]]) 曲紹介 適切な文があれば、ここに投稿者コメントの最初の文を記入 曲名:『正式な曲名を記入』(曲名の読み仮名を記入) ページ作成時にこの文章とこれより下にある「曲紹介」の文章は消してください。 曲紹介を簡潔に記入してください。 作者のイメージ・コメント 詞の要約等 ○○の×作目 ○○応募曲/受賞曲 〇〇において初めて〜な譜面 歌詞は掲載しないでください(著作権の関係上) 状況によっては歌詞掲載を解禁する可能性はあります 収録機種 収録タイトル 難易度表記 収録ゲーム バージョン名 コース名 数字/コース名 数字/-/- コメント 名前 コメント
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友好部曲集会所に参加している各部曲の紹介 紅衆 ヘルキャット 風花咲乱
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シオカラぶし 収録作品:Splatoon [WiiU] 作・編曲:藤井志帆 作詞:藤井志帆 歌:シオカラーズ(ホタル アオリ[keity.pop&菊間まり]) 概要 シオカラ地方発祥の シオカラ節 全イカのDNAに 刷り込まれているといっても 過言ではない もともとは 豊漁の祝いと 母なる海への畏れを 唄ったものである (ミステリーファイルNo.23より) きけば天国 歌えば極楽、みなさん ご存知、シオカラ節じゃ!( ) オフラインモードであるヒーローモードのラスボス・DJタコワサ将軍戦の後半で流れる音楽。 タコワサ将軍にダメージを与え続けていくと、突然にこの曲へ切り替わる。 この曲はイカ達のトップアイドルとして知られる「シオカラーズ」の代表的な歌曲で、 「シオカラーズ」のメンバーであるホタルとアオリは、ちびっこ民謡選手権でこれを歌って優勝しデビューした。 今やイカ達の間では知らない人(?)はいないほどの超有名な歌。…という設定である。 その人気は人間の世界でも止まる所を知らず、第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100では1位に輝いた。 『シオカラ節』はシオカラ地方の伝統的な民謡を「シオカラーズ」がテクノポップ調にカバーしたという設定。 そのためか、独特の雰囲気の中に若干、日本民謡を彷彿とさせるテイストが入っている。例えば、五音音階風の動きをしたり、限られた音を往復する事によってメロディーが出来ている点、など。 煌びやかで賑やかなテクノポップに、民謡を感じさせるメロディーや歌い方でボーカルを乗せているというのが、この曲のコンセプトとのこと。 歌詞もこだわって作られている。ゲーム中のイカ住民の世界で話されている、イカ語なる架空の言語で全体の歌詞が書かれているのである。 後に発売されたサウンドトラックに歌詞が掲載されているが、我々人間にとっては意味不明なひらがなの羅列にしか見えず、イカ語の意味までは明らかにされていない。 実際の作詞は作曲者の藤井氏が担当し、意味よりも響きを優先させたという。 このフニャフニャした歌詞をスタジオで歌手に歌わせ、それに特殊な音響エフェクトを付加することによって、いかにも軟体動物じみた特殊な効果を出す事に成功している。 楽譜で見ると変ト長調(♭6つ)というかなり珍しいキーで書かれている。 それゆえ、読譜はややこしいのだが、ピアノで弾くと黒鍵だらけなので逆に弾きやすい(これは例えば、同じ変ト長調の「ねこふんじゃった」が見かけより弾きやすいのと同じこと)。 ちなみに、変ト長調はドイツ語表記でGes dur...ゲス ドュア...ゲソ!? なお、ハイカラシティ広場にある駅の発車メロディや、スタッフロールの『マリタイム・メモリー』にはこの『シオカラ節』のフレーズが含まれる。 また、サウンドトラックにはこの曲の基になった民謡(という設定の)『元祖正調塩辛節』が収録されている。 「New!カラストンビ隊」の隊員3号(プレイヤー)の仲間である1号と2号は、最終決戦において3号を力づけるためにこの曲を歌う。 「きけば天国 歌えば極楽」と言われるほどノリノリなこの歌は、イカが聴けば誰もが浸透圧がアガりきること間違いなし。 ラスボス戦の最終局面でこんな曲が流れてしまえばテンションが最高になって当然。イカした音楽である。 ただしBGMがノリノリになる(ラスボスも曲に合わせてポーズを取ってノリノリになる)だけで、プレイヤーやラスボスの能力に補正がかかることは一切無いのでそこは注意。 きけば天国! ウタエバ ゴクラク! 『Splatoon3』のヒーローモードのラストバトルはまさかの宇宙空間。 ラスボス前半戦終了後、反撃にあって吹き飛ばされる3号とコジャケを救ったのは、まさかまさかのDJタコワサ将軍。 そして地上のシオカラーズとすりみ連合が歌いだす「シオカラ節 Three Mix」が後半戦開始の合図となる。 タコワサ将軍のテクノとすりみ連合の邦楽、そしてシオカラーズのポップが混ざり合ってなお調和のとれた「シオカラ節 Three Mix」をバックに、宇宙空間を舞台に魚介類とどつきあうラスボスの絵面、そして旧作のラスボスと共闘して皆のナワバリを守るという熱すぎる展開と、本作のテーマである「混沌」を突き詰めたかのような、テンションと浸透圧が爆アガりのイカしたラストバトルである。 そしてこのラストバトル、New!カラストンビ部隊とオクタリアン、そして今作初登場のすりみ連合の3勢力が共闘し、 3号機となるタコツボキング局地戦仕様の下、 イカ・タコ・シャケの3種族の力を結集し、 太陽系第3惑星地球への「哺乳類の帰還」を(Return of the Mammalians)成さんとするラスボスと対峙する、 3号VS三号の3分33秒の最終決戦 という、「3」の要素をありえないくらい注ぎ込んだカオスなものとなっている。 3連符を入れまくった「シオカラ節 Three Mix」と、3作目である『スプラトゥーン3』にこれ以上ない展開であることがハッキリ分かるはずだ。 すりみ連合側のパートでは歌詞が異なっているが、これは「ニンテンドーマガジン 2022 winter」のインタビューによるとバンカラ地方特有の塩辛節の歌詞らしい。 過去ランキング順位 Splatoon「シオカラ節」 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 1位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 14位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 43位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 116位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 223位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 345位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 861位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 1位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 52位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 364位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 7位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 82位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 48位 Splatoon2「濃口シオカラ節」 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 272位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 170位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 89位 Splatoon3「シオカラ節 Three Mix」 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 81位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 9位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 212位 関連動画 Splatoon(スプラトゥーン) フェス映像 シオカラ節Ver. あつまれ どうぶつの森 DJ K.K PARADISE MIX!! & スプラトゥーン3 バンカライブ [Nintendo Live 2022] 歌詞 + クリックすると表示 や うぇに まれぃ みれきゃらひれ じゅり ゆ みれけらそん きれ ひゃり よりへらへ にゅらへら ぬんにゅら うねら ゆらうぇら にぃめらに ちょっぺりぽ しゅらしゅらふぇ なんにゅるにれ にふぁふぇらひ なんにゅるに うぇらにら しゅらはらひ にゅるにれはら ふぇ ふぇ ふぇ や うぇに まれぃ みれきゃらひれ じゅり ゆ みれけらそん きれ ひゃり よりへらへ にゅらへら ぬんにゅら うねら ゆらうぇら ふぃめら な にれ じゅて みれきゃらへりゃ にれ ゆ みれけらそん きれ ひゃり ぬりへらへ にゅらへら ぬんにゅら うねら ゆらうぇら ふぃめらに サウンドトラック Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune- SPLATOON LIVE IN MAKUHARI -シオカライブ- Splatoon3 ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune3
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エウェル・ブレー 古代の角笛を復元、改良した楽器。1960年代楽器ができた当初は角製だったが、現在は木製、金属製キィ付き。サックスと同じマウスピースにアルト・サックスのリードを取り付けて奏する。 「エウェル(эвэр)」はモンゴル語で「角」、「ブレー(бүрээ)」は「ラッパ」を意味し、日本語に訳すと「角笛」というほどの意味である。これは1960年に初めて作られた楽器である。当初ゴーシチが楽器の提案し、自身で試作し、それをこの楽器の最初の奏者L.サムバルフンデブが試奏し、改良点を見つけていくというその試行錯誤を繰り返して作られた。後にはインドゥレーが製作に当たった。1960年、最初に完成されたものは、金属の筒状の芯の外側をハイナグ(ヤクと牛を掛け合わせた動物)の角を継ぎ合わせてカバーするという方法で作られた。象牙をはめ込んだ飾りつきで、孔は6つ。五音音階のみ演奏可能で、音域はB♭3からF5だったという 。 最初の奏者サムバルフンデブは同年、ウランバートル市青年宮殿 のジャズ・バンドに入って間もないバリトン・サックス奏者だったが、この経験を生かして新しい楽器の演奏、開発に携わるよう人民歌舞団に請われて移ったという 。 この楽器はほぼ新しく作られた楽器といってよいが、その元となった楽器としていくつかの異なる説明がある。バドラーはビャラル(бялар)という気鳴楽器が元になったとしている 。ビャラルとはペルシアのソルナ、漢語の哨吶に相当するモンゴル語とされる 。ヘルレンはオラム(урам)という、モンゴル人が狩を行うとき、鹿を呼び寄せるため、鹿の鳴き声を真似て吸って音を出す鹿笛が元になったと説明している 。この種の鹿笛 は東南部シベリア、モンゴル国では北部から西部にかけて使われていたものであるが、これは白樺材をくり抜くか、あるいは白樺の樹皮を丸め、外側を紐で縛って作られる。この他にも動物の角で狩猟、信号ラッパが作られていたらしい。世界各地の角笛の存在を前提としていたとするチョローンツェツェグのような説明もある 。バドラーの記事は1963年が初出であり、ビャラルはバドラハの著書でも扱われており、先祖の楽器の想定として製作者らの意図を反映しているとも考えられるが、ビャラルはむしろビシグールを指していた語であって 、エウェル・ブレーの構造とは著しく異なるものである。サムバルフンデブは、エウェル・ブレーは民族楽器オーケストラの音色の拡大を目指したもので、形状は持ちやすさも考慮に入れて作られた、としている 。これは、新しく製作した楽器に「民族性」を付与する、一種の説明原理でしかないと考えられるのである。 その後もエウェル・ブレーはサムバルフンデブとインドゥレーの二人の共同作業で様々な改良が加えられ、現在使われている形に落ち着いたのは1965年である。この楽器についてまとめると以下のようである。なお大きさは筆者の実測である。 まず、1960年に作られたもののように実際に角製であると吹くときに出る唾液で浸食されボロボロと崩れてきてしまうため、木製となった。また最初の楽器はペンタトニックで2オクターブしか奏することができなかったが、キーを増やすことで半音階、3オクターブを奏することができるようになった。マウスピースを含まない管長が1mで、それが牛の角状にカーブを描いている。太さは歌口取り付け部に近い一番細いところで30mm、そこから徐々に太くなっていき、ベルの手前で70mmになるが内径は18mmで一定しているため、閉管楽器である。本体は白樺を黒く塗ったものだが、実は内部に金属の管が入っており、外側を木がカバーしているかたちになる。そこに真鍮製のキーがつけられている。キーの形状はファゴットのものに似ている。マウスピースはサクソフォーンのそれに似ているが、素材は黒檀。リードはアルト・サクソフォーンのものを、厚さを調整して使用する。持ち方は、左手で楽器の上半分についているキーを、右手で下半分についているキーをそれぞれ押さえるよう持つ。吹き口の反対側には金属製のベルがつけられている。音域は、1965年のものは最低音G2、現在は、下はF2から上はF5の3オクターブに亘り、1オクターブ上に記譜する。高音域は替え指などの工夫でもっと高い音も出すことができる。高音は鋭くサクソフォーンのようであり、中音は音量があまり大きく鳴らず柔らかで、低音はバス・クラリネットのような陰鬱な音色とバリトン・サックスのような攻撃的な音色を併せ持つ。更に近年製作されたものはベル部分が取り外し可能で、ケースに入れて持ち運ぶ際、ケースを小さくできスペースをとらず便利になった。 奏者の養成は、当初アマチュア芸能者を人民歌舞団で教育する方式で行われていた が、1979年に音楽舞踊中学校にエウェル・ブレー科が設置され、専門教育が行われるようになった。 サムバルフンデブによれば、彼自身この楽器の更なる音域の拡大に取り組みたいといい 、ソロ楽器としての性能の向上に期待しているようだ。しかし経済的理由から楽器製作者の協力を得るのに苦慮しているとのことである。 <参考> •青木隆紘(2008)「面白管楽器発見!エヴェル・ブレー」(『PIPERS 11月号(327)』杉原書店、pp.18-21) •青木隆紘(2008)「モンゴルの中心で角笛を吹く」(『日本とモンゴル 117』、日本モンゴル協会、pp.41-53) モンゴル音楽事典楽器